開院6周年
4月13日は当院の開院6周年でした。開業前に危惧していた外来業務、院長業務の大変さは、さすがにある程度自分なりに管理が出来るようになったと感じていますが、逆に慣れすぎると、色々なところで思いもよらぬ事が起きてしまうこともあるため、あらためて初心を思い出し、気を引き締め直す日だと思っているところです。
現在も、日々、新型ウイルスに対する感染対策を行いながらの医療活動が続いている状況ですが、1年前、2年前とは対応が変わってきているのは事実だと思います。これは、コロナに慣れた、この窮屈な自粛生活に疲れたということもあるかもしれませんが、ウイルスに対する理解が進み、対応(予防、治療法等)が可能になってきたことが大きいのではないかと思います。と言って、昔に戻れると考えるのではなく、新しい生活様式を始めるのだと前向きな考えを持ちたいと思っています。変化することを恐れず、いつまでも進化が出来ると信じて、これからも新しいことをチャレンジしていくつもりです。
クリニックも今まで通り、可能な限りの感染対策を行いながら、少しでも患者様の治療、健康増進、等に寄与出来ることを模索しながら、更なる成長を続けていきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。