還暦祝い

 先日(9/14)、防府にて行われた、愛媛労災病院副院長の木戸健司先生還暦祝いの会に参加してきました。参加したと言いながら、実は、私は幹事の1人であり、逆に言えば、どうしても開催したかった会でありました。私は、30代前半に愛媛労災病院で勤務する機会があり、その際、公私にわたり大変お世話になったのが、木戸先生でした。丁度、医者になって7~8年目で少し勘違いをする時期で、私も口髭をはやして、何でも出来るくらいの勢いで日々の診療を行っていた時でした。そんな私を優しく、また時には厳しく見守っていただき変な方向に行かないように指導をしていただいた先生でした。今回の還暦祝いの会には山口及び愛媛県内より、総勢20名が集まり、昔話、木戸先生に関わるエピソードなど各々の思いをゆっくりと語り合うことが出来た本当にいい会でした(#幹事、自画自賛です)。これも、木戸先生が今まで実践してこられた「人を残す」という後輩を育てていく教育を、みんな感謝しているからではないかとあらためて思った次第です。私も、現在52歳。今更もう遅いかもしれませんが、木戸先生のように多くの人から祝ってもらえる還暦を迎えられるよう、今後も日々精進だという思いを強くした1日でした。

木戸先生、本当に還暦おめでとうございます。今後も、今まで同様にご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い致します。また、機会があれば、新居浜に遊びに行きます。