夏の家族旅行-院長編
8/12より3泊4日で夏恒例の、南国への家族旅行へ行きました。今年は、数年前に一度行ったことがある石垣島へ再び行くこととしました。前回は、子供たちも小さかったこともあり、写真には残っているものの記憶にはあまり残っていない(特に三男は、、)ようだったので、今回はとにかく石垣の海と食事を満喫することだけを目的に旅立ちました。
私の家族旅行の目的は日々の診療を一旦忘れて、心身共にリフレッシュすることと、普段長時間接することが難しい子供たちの成長を肌で感じることですが、お陰様で、南国の暖かい気候が、気持ちを緩めてくれて?普段以上に飲食がすすみ、3日間同室だった長男から酔っ払いの絡みがウザイと若干疎まれる次第となりました。(私は、それなりに楽しかったのですが、、、)海に関しては、船で行った黒島がとてもきれいで、まさに南国の海!を実感することが出来ました。ツアーに入って行ったシュノーケリングでは、少し沖合いに出ることが出来たので、昔かじっていたダイビングの感覚がちょっと蘇ってくる感じがあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。このツアー中に撮った長男(高1)との後ろ向きツーショット写真(事務長プログ参照)を後で見て、うすうす感じていたことではありますが、明らかに身長で抜かれたことを実感し、何か嬉しくも寂しい不思議な感じがしているところです。3人とも食事も親以上に食べ、疲れを知らない程、海にプールに泳ぎまくっている姿を見て、あらためて成長していることを実感した旅行となりました。旅の最後は、台風との闘いがありました。石垣島に居る時は、全く雨も降らず、晴天の日々を送っていたのですが、日々、日本列島に接近する台風情報が入ってくる度に、無事に帰れるかどうかが心配になってきました。しかし、そこは、南国旅行負け知らずの我が家の「天気の子」ならぬ「天気の母」の魔力か、少しずつ台風が東へ進路変更することになり、多少の予定変更はあったものの無事に帰宅することが出来ました。旅行の後は、いつもどっと疲れが出るのですが、その疲れ以上に変えることの出来ない家族一緒の思い出を得た気分で本当に楽しいお盆休みだったと思っているところです。
もうすでに、旅行より戻って1週間が過ぎようとしていますが、やっと蓄積した疲労感がとれてきた(やはり、50歳を過ぎると時間がかかりますね。)ところです。気持ちをonにして日々の診療に精進していくつもりですので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。