リハビリ研修会(2019年11月22日)
この度、11/22に特定医療法人茜会昭和病院にて、「フェルデンクライス勉強会(頚部、胸郭、上肢の動き)」というテーマで講義をさせて頂きました。
フェルデンクライスメソッドとは患者さんの動きの中から、評価治療を行っていくやり方ですが、実際に行うには様々な動きを自分でも体験していくことが必要となります。
今回は肩関節屈曲の動きを、どのタイミングで代償動作(過剰に他の筋を使いすぎたり、逆に使っていなかったりすること)が出ているのか、という見方をメインに講義をおこないました。
動きを見るということは、たくさんの情報を取捨選択し、自分の持っている知識と統合することになりますので、大変難しいことですが、みなさん熱心に評価、実技を行っていただけました。
少ない時間でしたが、様々な動きを経験したことと思います。 参加された皆様お疲れさまでした。